回転に余念のない繊毛虫
長さ100ミクロン、ほぼ楕円だが後部分はやや細く曲がっている。ほぼ同じ場所で絶えず回転している。
月井雄二先生(法政大)のコメント
これは傷ついて断片化した繊毛虫のように見えますが,そうではなくこれが本来の形である可能性もあります。後者の場合は,何属か不明です。ただし,あきらかに後ろ向きに泳いでいますので,なんらかのダメージというか,通常とは異なる状態にあることはたしかです。よって断片化していないとしても,細胞が変形している可能性は否定できません。
採取日:2009/05/27
採取場所:広瀬川A Google Map