展示室 > 動画一覧 > Video114

柄の先端の鞭毛藻コロニー

茶色の長い柄の先に、無色の鞭毛藻が10個位集まって群体をつくっています。一個一個の鞭毛藻には2本のかなり長い鞭毛の動くのが見えます。


月井雄二先生(法政大)のコメント
これはコメントにあるようにアンソフィサ(アンソフィシス)です。

以前から不思議に思っているのですが,分泌物で作られている柄が根元の方ほど 太くなっている点です。

コロニーの始まりは1個から始まるので分泌物の量は少なく,コロニーの成長に 伴って分泌物の量が増えるのであれば,コロニーの近くほど太くなるのが自然な 気がするのですが,実際はその逆です。

柄にはバクテリアか何かが付着してそれらが数を増やして柄が太くなるので あれば,最初に出来た柄の基部がもっとも太くなるのは理解できます。

電顕などで調べればすぐにわかるはずなので,すでに文献になっているかも知れません。

調査不足で文献があるか否かは不明。

採取日:2009/10/18

採取場所:広瀬川A  Google Map

2021 © AL-Museum